RAPIRO(ラピロ)の音声制御 Ver. 2.0 その2

前回まででJuliusの動作確認まではしたので、続いてJuliusをサーバモードで起動させます。

といっても、これについては、前回作成した設定ファイル”rapiro.conf”に一行追加するだけです。

-module

これでもう一度実行すると、サーバモードで動作していることが確認できます。

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RAPIRO(ラピロ)の音声制御 Ver. 2.0 その1

th_rapiro_head_busy

ラピロの音声制御はちょうど1年ぐらい前にやったことがあるのですが、あのときは完全にデモ用というか、ラピロの頭の後ろからUSBマイクのコードがビローンと伸びている状態でしたし、できることも、ほぼラピロのデフォルト動作だけでした。

あれから色々カスタマイズした結果、家電を制御できるようにもなったし、マイクもいい感じにラピロの中に埋め込むことができたので、もうちょっと実用的な音声制御にチャレンジしたいと思います。具体的には、ラピロに「おやすみ!」と呼びかけたら、部屋の照明を消してくれる、というものを作ってみたいと思います。ウチの場合、照明のリモコンが意外とあっちゃこっちゃどっかいってしまうもので。

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Raspberry PiでMQTTの動作環境を作る(RabbitMQ + Paho + Python)

rasp_matt_2

恥ずかしながら、IoT向けの通信プロトコルでMQTT (Message Queuing Telemetry Transport)というものがあることを最近知りました。知っておいて損はないかなーということで、Sparkの環境構築に使ったRaspberry Pi 2 × 2台を使って動作検証環境を作ることにしました。

MQTTを実現するにはPublisher – Broker – Subscriberの3役が必要なのですが、ここでは以下のように割り振ります。

  • Broker & Subscriber … Raspberry Pi 2 (A)
  • Publisher … Raspberry Pi 2 (B)

Raspberry Piが2台ない場合は(←そっちの方が普通だと思いますが)、全部の役を1台に割り振って動作確認することもできます(SubscriberとPublisherの接続先を”localhost”にすればOK)。

Brokerには、とりあえずよく名前を聞くRabbitMQを使って、PublisherとSubscriberには、これまたよく名前を聞くPahoのPythonパッケージを使うことにします。Pythonを使う理由は「うまくやれば後々Sparkと組み合わせられるかも?」という期待からです。

では、早速。

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続・RAPIRO(ラピロ)のスピーカーの音質改善

      th_rapiro_new_speaker_7

ラピロをAirPlayに対応させて以来、結構頻繁にiPhoneからラピロにつないで音楽を鳴らすようになっていたのですが、ちょっと音に違和感を感じるようになってしまいました。

何というか、ちょいちょい音がビビる感じ、と言いましょうか。音楽再生ならちょっと気になるぐらいですが、ラピロに何か喋らせようと音声ファイルを再生させると、よりこれが目立ちます。

最初はラピロ自身から音が鳴るだけで満足していたのですが、どんどん欲が出てきてしまい、どうせならもうちょいクリアな音を鳴らしてほしいなと思い、色々試してみました。

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