『アイデアが枯れない頭のつくり方』

本業が忙しくて全く無駄なことが楽しめていない今日この頃です。諸事情あって、11月or12月頃に、一ヶ月ほど余裕ができそうなので、このあたりに学んできたことを棚卸ししたいところです。

ということで、今日はメモ書きだけ。

  • アイデア出しはA×B=C
  • A=自分が考えたいテーマ(問題)
  • B=この世のあらゆる要素、すなわち万物。
  • Bについては、適当にいくつかキーワードを並べてみて、それぞれについて連想して広げた言葉を広げる(B’)。適当に言葉を並べるのは、しりとりを使うとよい。無作為な言葉を早くたくさん出せる。
  • Aについては、うまくB(B’)と組み合わせられないなら、Aをもう少し深堀or分解or連想した要素を考えてみる(A’)
  • A’とB’を掛け合わせていく。
  • 質より量。しょうもないアイデアでも1000個も出てくれば、そのうちの一番良いのは良いアイデア。
  • 「しょうもないものでもOK」の心持ちであれば、アイデア出しも苦痛でなくなる。
  • 5個のアイデアが必要なら、5個だけ考えるのではなく、5000個考えて、最も優れた5個を選ぶ、のマインドで。
  • といっても、実際に1000個考えるのはしんどいので、まず100個考えるようにする。
  • 100個の中から、理屈で3個、感性で3個、選んでみる。
  • その後、アイデアパートナーに相談して最終的に提案する3個を選ぶ。
  • 自分が「やりたい」と思えるアイデアの成功率が一番高い。
  • アイデアは実現しなければ意味がない。
  • 通らないものは通らない。アイデアは基本的にボツになるものなので、気にしないように。
  • ボツになったお気に入りのアイデアについては、いつまでも拘らず、自分の中でストックさせて時を待つ。
  • アイデアを通す為に、わざとスキのあるプレゼンを行うこともある。詳しくは原著を読み返すこと。
  • 自分が考えたボツアイデアを楽しむ。
  • どんなくだらないアイデアでも、それが最終的に形になったアイデアの踏み台になったのだとすれば、くだらないアイデアを生み出すことにも実際に金銭的な価値がある。